気候
アイスランド本島は北緯63度から66度に位置し、国土の一部は北極圏にかかっている。しかし、冬の寒さはそれほど厳しくはなく、同緯度にあたるフィンランドやスウェーデンの北部の2月の最低気温の平均が氷点下20度近くであるのに対し、アイスランドのそれは氷点下3度でしかない。
これはアイスランドが火山島(世界最高緯度)であること(温泉も多い)、アイスランドを囲むようにして暖流(メキシコ湾流)が流れていることなどに由来する。そのため、オーロラを観測することのできる地域の中では最も暖かい地域となっている。
温泉を活用した暖房設備などが整備されたり、お茶を沸かすにも温泉が使用されたりするなど、石油資源を使うことが少なくなっているため、首都レイキャヴィークは世界的にも「空気のきれいな都市」とされている。

